秋の夜長に

小太郎と富久

先日の日曜日は、15歳の誕生日を迎えた姪のバースデーパーティでした。
食事の後で、昔の8ミリビデオが出てきたから見てみようということになりました。

冒頭から、懐かしい2頭の顔が画面に映し出されました。
二人との突然の再会でした。

私は亡くしてしまった家族や愛犬の写真を飾って眺めるということが
できないので、本当に全く突然の再会でした。

もちろん、涙をこらえきれるはずもなく。

写真はテレビの画面を撮ったものなので、綺麗ではありませんが
せっかく会いに来てくれたので、ブログに載せることにしました。


つむじ家には、ジョジョが来るずっと前に先輩犬が居ました。
雑種の2頭。
大きなたち耳でちょっとコワモテの小太郎という男の子と
おきゃんでいつでもハッピーな顔をした富久という女の子。

おそらく生後6ヶ月くらいだった小太郎を、保護していた方から
譲ってもらい、その2年後の寒い雪の日にダンボールに入って
捨てられていた富久を拾いました。

二人との17年と15年の生活の中での思い出は
数限りなくあります。

小太郎が脱走して、大騒ぎしたり
富久が散歩の途中で鳥を咥えて帰ってきたり

楽しい楽しい年月でした。

でも、今よりもずっと子供で、なんの知識もなかった私は
なんにもしてあげられなかったなって思います。
もっとしてあげられること、教えてあげられることが
あったんじゃないかなって、やっぱり思ってしまいます。


そうそう、小太郎にはジョジョと同じ形の白斑が
同じ場所にありました。
そんなことも、私は忘れてしまっていたようです。

愛犬を亡くすと、それはそれは悲しくて
その想いを知ってしまっているだけに、
ジョジョが元気が有り余っている現在でも
亡くなってしまうことを考えて、夜中に泣いたりします。


ニンゲンにとって、いや生物にとってなのかな
親を先に亡くすのは、順番としてはどこかで当然と思ってますよね。
だから子供を亡くすのは、筆舌に尽くしがたいこと。

犬はどうかというと、先に居なくなってしまうと頭でわかってはいても
気持ちの上では子供を亡くすのと同じ方向。
いつまでも幼いから。

だから、考え方を変えました。

幼い子供を残して、先に逝ってしまうのは、どんなにか心残りだから
先に見送るんだと。

ま、当たり前なんですけどね。
弱い私は、あんなに悲しいのなら、先に逝ってしまいたい。
なんて、思うものですから。

子供に先立たれたご婦人が仰っていました。

「子供を亡くして、ひとつだけいいことがあるのよ。
 死ぬのが怖くなくなるわ。」

なーんだか、とってもおセンチな話になってしまいましたが
そんなことにも、想いを巡らす秋の夜です。


今夜は、オリオン座流星群が見えるそうです。

ジョジョを連れて、夜中の公園にでも行こうかな。

こんな厳つい顔をしたデカイ相棒と一緒だと、結構安全です。
中身はヘタレって、だれも気づきません。


ドイツ土産
出張帰りの兄から、ドイツ土産をもらったジョジョ。
日本では、ジャンボーンって名前ですね。


はぐっ
はぐっ。







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Author:つむじ
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